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福井県の伝統工芸品を現代のライフスタイルに合わせて アップデートすることを目指す「F-TRAD」プロジェクトをご紹介する エキシビジョンを、福井県アンテナショップ「ふくい南青山291」で開催します!

 
 「F-TRAD」とは、福井県の伝統工芸品を現代のライフスタイルに合わせてアップデートしていくことをコンセプトとしたプロジェクトです。今年度は、「F-TRAD FOUND」と題した「F-TRADのコンセプトを体現する商品のセレクトおよびプロモーション・販売」と、「F-TRAD MADE」と題した「F-TRADのコンセプトに沿う新しい商品の開発」の2つの企画を実施します。
  TSUGIはこの「F-TRAD」プロジェクトのディレクションおよびコーディネートを担当しています。これまで産地の中で手がけてきた「販路開拓までを念頭においた商品開発・ブランディング」の経験と、それらを通して培った「支える」「作る」「売る」「醸す」という4つの強みを活かしながら、商品の開発や選定、そして販路の構築やプロモーションまで、総合的にサポートをさせていただいております。
 
  
   福井県内の伝統工芸の職人×新進気鋭のデザイナーによる協働で開発された7つの商品 「F-TRAD MADE」。この企画に込めた想いや各商品の魅力をお伝えするエキシビジョンを、東京・南青山の福井県アンテナショップ「ふくい南青山291」で3月27日(月)より開催いたします。
 
  福井の伝統工芸品には、「常に変化を受け入れ、時代に合わせたものづくりを続けてきた歴史」があります。いわゆる一点ものの美術工芸品とは異なり、人々の暮らしに深く根ざした「生活のための道具」であることが、私たちが考える「福井の伝統工芸らしさ」です。F-TRADは、そんな「福井の伝統工芸らしさ」を現代の暮らしに寄り添う形で再解釈し、アップデートさせていくことを目指しています。
 
 3月26日(日)まで東京・銀座の「ふくい食の國291」で開催中のPOP UPに続いての開催となる今回のエキシビジョンでは、「F-TRAD MADE」の企画から生まれた7つの商品にフォーカスし、それぞれの商品の完成品サンプルのほか、開発途中で生まれた試作品や、アイデアの元となった素材なども同時に展示します。
 
    今回の会場である「ふくい南青山291」は、都心にいながら福井の人とつながる交流拠点として、また、さまざまなモノ・コトを生み出す場として3月27日(月)に新しくオープンする施設で、飲食スペースやイベントスペース、コワーキングスペース等を併設しています。そんな「ふくい南青山291」でぜひ、7つの商品が完成に至るまでに辿ってきた道のりに触れ、そして「アップデートされた福井の工芸」を体感してください。皆様のお越しをお待ちしております。
 
 
開催日程:令和5年3月27日(月)〜4月30日(日) (営業時間:9:00-20:00) ※会期を4月30日まで延長いたします。
開催場所:ふくい南青山291 一階イベントスペース
     〒107-0062  東京都港区南青山5-4-41  グラッセリア青山内
   
F-TRAD 販売サイトURL: https://f-trad.com  
「ふくい南青山291」サイトURL:https://www.fukui291.jp/
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