
これからのデザイン政策を考える研究会 報告書が公開されました。
代表新山が2023年に委員を務めた経済産業省「これからのデザイン政策を考える研究会」の報告書のPDFが公開されました。本研究会では、企業・地域・行政におけるデザイン活用の基盤となる、国民一人一人のデザインに対する十分な理解や共通認識を醸成することを目的とし、デザイン業界をはじめとする関係各所における具体的な取組の検討を行いました。報告書では、人と自然に調和的な経済成長・産業競争力強化、社会・コミュニティにおける多様性や豊かさの向上、一人一人のwell-beingの向上に資するデザインに関し、我が国における戦略的な投資を促進するために、デザイン活用に係る現状と課題、あるべき姿と必要な機能を分析した上で、デザイン関係者が取り組むべきアクションが整理されています。また、報告書の中では今後のデザイン政策の展開の1つとして「インタウンデザイナーの育成・活用促進」についても取り上げられ、ふくい政策デザインが事例として取り上げられています。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/human-design/korekaranodesign_houkokusyor6.html
これからのデザイン政策を考える研究会 報告書(縦読み版)(PDF形式:53,387KB)
これからのデザイン政策を考える研究会 報告書(PDF形式:52,696KB)