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「歳を重ねても、介護が必要になっても。いつ誰が着ても美しい服のお披露目&販売会」を開催します。

 

歳を重ねても、身体が少しずつ不自由になってきても、自分らしく素敵に装うこと。
着る人にとっても、着せる人にとっても、優しい設計であること。

 

この二つを叶えた、要介護・高齢者の方向けの画期的な「ケアウェア」のブランド・「keamu by millevies」が新しく誕生しました。


これに合わせ、SAVA!STOREでは、keamuのラインナップをお披露目するPOPUPイベント「歳を重ねても、介護が必要になっても。いつ誰が着ても美しい服のお披露目&販売会 -keamu popup event -」を4月28日(木)〜5月9日(月)に開催します。

 


高齢化に伴い在宅医療・在宅介護の必要性がますます高まる中、「歳を重ねても、どんな状況でも、自分らしく過ごすこと」はもはや誰にとっても他人事ではありません。
また、コロナ禍を経て「家で過ごすときの装い」にも注目が集まる中、「素敵なルームウェアが心を明るくしてくれる」という感覚は、世代を問わずどなたにでも覚えがあるのではないでしょうか。

 

一方でデザイン性にまで配慮が行き届いた高齢者向けのウェアは残念ながらまだまだ少なく、選択肢が豊富とは言えない現状がありました。


そういった背景や想いから誕生した「機能性が高く、かつミニマルで美しい服」が、keamuのラインナップです。


運営するのは鯖江市上河端町の冨士経編株式会社。ホテルのルームウェアや医療従事者向けウェアを開発してきた実績から、洗濯で劣化しにくく乾きやすい素材へのノウハウを持っています。そんな冨士経編による高齢者向けアパレルラインのブランディングをSAVA!STOREの運営会社・TSUGI llcが担当させていただいたことが、今回の構想のきっかけとなりました。

 

 

keamuの大きな特徴の一つが「着せる人・着るひと両方にとって優しい設計」です。
ワンピースやトップスは袖下から脇まで隠しスナップをつけることで大きく開く作りになっており、介護者の方が着せやすい形状を実現しました。また、後ろ身頃の縫い目を極力減らすことで、床ずれなどの負担を軽減します。

冨士経編の技術を詰め込んだオリジナル生地は洗濯に強く、何回洗っても新品のような風合いが保たれるため、毎日気軽に着用していただけます。

 

また、どの商品も「着る人の個性をそっと引き立てるデザインであること」にもこだわり抜いています。例えばクロップドパンツは、おむつを履いていてもゆったりと着用していただけるよう、おしり周りを大きめに。同時に前面にはタックを入れているため、すっきりとしたシルエットで着こなしていただけます。

 


今回のお披露目会に並ぶラインナップは

 

・スタンドカラーシャツワンピース 
・クルーネックチュニックシャツ
・シャツジャケット
・テーパードクロップドパンツ


の計4アイテム。

すべてオフホワイト・ライトベージュ・ネイビーの3色展開で、どのアイテム・どの色同士で組み合わせても品よく自然にまとまるよう設計されています。


keamuは要介護の方やご高齢の方向けのウェアとして開発されましたが、身体を動かしにくくなってきた方にとって着やすい設計である、ということはつまり、誰にとっても着やすい服、ということでもあります。着るひとの年齢や個性を問わないシンプルなデザインのため、若い世代の方の普段のルームウェアや入院着としてもおすすめです。

ぜひ今回のお披露目会で直接お手にとってご覧ください。


[開催概要]
会期:4月28日(木)〜5月9日(月) 
場所:SAVA!STORE特設会場 (福井県鯖江市河和田町19-8)
営業時間:平日12:00〜18:00 土日祝11:00〜18:00


SAVA!STOREのinstagramでは、一つひとつのアイテムをじっくりご紹介する投稿を順次公開予定です。また、お披露目会の初日 4月28日20時より、SAVA!STOREのinstagram上でライブ配信を開催します。併せてぜひご覧ください。

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