グッドデザイン賞を受賞しました。
TSUGIが関わったプロジェクト4件がグッドデザイン賞2019を受賞しました!
受賞できたのは、ひとえにみなさまのご協力があったおかげです。おめでとうございます。
【受賞プロジェクト01】
RENEW
「RENEW」は、福井県丹南エリアで開催される、持続可能な地域づくりを目指す工房開放イベント。越前漆器・越前和紙・越前打刃物・越前箪笥・越前焼およびメガネ・繊維の7つの地場産業に携わる企業・工房を一斉開放し、工房見学やワークショップを通じて、一般の人々が作り手の想いや背景を知り、技術を体験しながら商品の購入を楽しめる。
プロデューサー:有限会社谷口眼鏡 谷口康彦+株式会社漆琳堂 内田徹+株式会社滝製紙所 瀧英晃+TSUGI 新山直広、森一貴
ディレクター:TSUGI 新山直広、森一貴
デザイナーTSUGI 寺田千夏
受賞詳細
https://www.g-mark.org/award/describe/49760?token=HWHT7lu1FV
【受賞プロジェクト02】
FRAME
C to C市場の成長と共に「〇〇マルシェ」と銘打ったイベントが多く開催され、その会場にはアルミ製のタープが並んでいるが、出店者が皆望んで使用しているわけではない。 他に選択肢が無く、仕方なく使っているのではないか。 他の出展者と差別化でき、一面に並べても様になる、マーケット空間を魅力的に演出できる什器を作りました。
プロデューサー:TSUGI 新山直広+ろくろ舎 酒井義夫
ディレクター:TSUGI 新山直広+ろくろ舎 酒井義夫
デザイナー:MUTE イトウケンジ、ウミノタカヒロ
受賞詳細
https://www.g-mark.org/award/describe/49215?token=HWHT7lu1FV
【受賞プロジェクト03】
できるフェス
平成30年の豪雪で大きな被害を受けた福井県福井市。市は財政難に陥り、151の公共事業が中止や縮減を余儀なくされる事態に。このピンチをチャンスと捉え、「できる!」という想いと行動を集め、様々な事業を新しく復活させたのが「できるフェス」。誰しもが好きなことや得意なことを持ち寄り未来づくりの一員となれる市民フェスです。
プロデューサー:高野翔
ディレクター:石原藍、岩崎正夫、内田友紀、片岡良太、木曽智裕、酒井康輔、佐竹正範、大連達揮、高岡勇治、高野麻実、高野翔、髙橋要、髙橋昌裕、多田治樹、土田和希人、土山実穂、細川善弘、前田健児、前田浩貴、森一貴
デザイナー:新山直広、三田村敦、高野友実、中尾 仁士
受賞詳細
https://www.g-mark.org/award/describe/49716?token=HWHT7lu1FV
【受賞プロジェクト04】
不燃手すき和紙化粧板 越柊(こしゅう)
本製品は、コーティングを施した手すき越前和紙と酸化マグネシウム板を複合した建築内装用の化粧板です。コーティングで不燃性と耐久性を付与した和紙は、不特定多数の人が利用する建築空間で使用しやすく、汎用的な施工方法がグローバル展開を可能にします。和紙の新たな活用方法が地域の活性化に繋がり、日本の伝統工芸を世界に発信します。
※TSUGIではパンフレットのデザインを担当させていただきました。
受賞詳細
https://www.g-mark.org/award/describe/49250?token=HWHT7lu1FV